16日午前7時ごろ、警視庁高島平署の男性用トイレで、頭から血を流し倒れている男性を署員が発見。
倒れていた男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は高島平署地域課の小林孝博巡査部長だということです。
いったい何があったのでしょうか。
報道内容
東京・板橋区の警視庁高島平署のトイレで40歳の男性警察官が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。拳銃で自殺を図ったとみられています。
きょう午前6時50分ごろ、板橋区の警視庁高島平署の5階の男性用トイレの中で地域課の小林孝博巡査部長(40)が頭から血を流して倒れているのを同僚の警察官が発見しました。小林巡査部長は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警視庁によりますと、小林巡査部長の近くには、銃弾1発が発射された拳銃が落ちていたということです。
遺書は見つかっていないということですが、警視庁は小林巡査部長が自殺を図ったとみていて、「拳銃使用による自殺容疑事案が発生したことは、誠に遺憾です。事実関係を明らかにし、再発防止に努めてまいりたい」とコメントしています。
16日午前6時50分頃、警視庁高島平署の5階男性トイレで、
男性(40)が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。
男性は病院に搬送されるも、午前8時4分、死亡が確認されました。
右手近くに銃が落ちていたこと、弾が一発発射されてあったことから、
警視庁は拳銃で自殺をしたとみて調査をすすめています。
また、男性は高島平署地域課の小林孝博巡査部長であったことが分かっています。
高島平では今月6日にも、団地で火事が起き、ニュースになりました。
高島平団地で火事 住人1人が重傷 https://t.co/wH74mtiip6 #テレ東BIZ
— テレ東BIZ (@txbiz_ondemand) January 6, 2023
小林孝博巡査部長の顔やFacebook
自ら命を絶ったのではないかとみられている小林孝博男性巡査部長。
現在、顔画像は報じられていません。
また、Facebookでも彼と特定できるようなアカウントは見つけられませんでした。
分かり次第、こちらに追記させていただきます。
動機は?
動機も今現在明かされていません。
近くに遺書があったという情報も出ていませんので、まったく手がかりがつかめない状態です。
勤務先での自殺とみられているので、やはり仕事上でのトラブルが原因だったのでしょうか。
40歳という働き盛りの年齢で、巡査部長を務めていたということですから、
警察としても大きな損失であることは間違いありません。
原因が解明され、今後このようなことが起きないことを切に願います。
世間の声
なにがあったが知らないが自殺以外の選択肢はなかったのだろうか、拳銃自殺する方が楽だと考えたなら悲しい。
よほど精神的に追い詰められたのだろうか? 相談出来る相手もいなかったのだろうか? まさか、不祥事に手を染めたのか? 何があったか分からないが、たった40年で自ら人生を断つとは哀れとしか言えない。
警察官。 街を守る。時に人の人生を守る。 簡単に書くけど、凡人にはなかなかできない。 自死以外えらべなかったのだろうか、、、 仕事の悩み、家庭での悩み、、、 わからないが無念としか言えません。
他にも悲しみの声が多くあがっていました。
ご冥福をお祈りいたします。