青森県青森市で住宅が火事になり、工藤史絵(くどうしえ)容疑者が逮捕されました。
工藤容疑者が、親族とともに暮らす住宅の1階部分に火をつけた疑いがもたれています。
なぜ自宅に火を放ったのでしょうか。
事件概要
ヤフーニュースによる事件の概要です。
親族の男性と暮らす自宅に放火した疑いで34歳の女を逮捕 青森県青森市
9日未明、青森市で住宅の一部が焼ける火事があり、青森県警はこの家に親族の男性とともに住む34歳の女を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは青森市橋本3丁目の無職・工藤史絵(くどう・しえ)容疑者(34)です。工藤容疑者は、9日午前2時10分ごろ、親族の男性(68)とともに暮らす2階建ての住宅の1階部分に火をつけ、約30平方メートルを燃やした疑いが持たれています。火は約1時間半後に消防によって消し止められました。警察によりますと、当時、親族の男性は不在で、家には工藤容疑者しかいなかったということです。警察は工藤容疑者の認否について、裁判員裁判に影響を及ぼすとして明らかにしていません。検察は犯行の動機や経緯について調べています。
9日の未明に、青森市で火事がありました。
青森市橋本3丁目に住む工藤史絵(くどう・しえ)容疑者(34)の自宅1階からの出火だったのですが、自宅に火を付けたのは工藤容疑者本人。
自宅は親族の男性(68)と暮らす2階建てだそうですが、その1階部分に火を付け、約30平方メートルが燃えました。
火災当時は親族の男性は自宅におらず、いたのは工藤史絵容疑者のみだったとのことで、疑いがもたれているようです。
火は約1時間半後に消し止めらたとのことで、近隣に燃え広がったり二次被害がなくて本当に良かったです。
自宅のみならず他人をも巻き込む火災は、ほんとうに何気ないふだんの生活の中でも相当気をつかわなくてはいけませんよね。
それなのに自宅に火を付けたということは、よほどの理由があったとしか思えません。
しかし警察は裁判員裁判への影響を考慮して、工藤史絵容疑者の認否については明らかにしないという報道でした。
工藤史絵のプロフィール
ここで、工藤史絵容疑者のプロフィールについて見ていきましょう。
名 前:工藤史絵(くどう・しえ)
年 齢:34歳
住 所:青森市橋本3丁目
家族構成:?(親族の68歳男性と同居)
職 業:無職
容 疑:現住建造物等放火の疑い
名前は「ふみえ」さんではなく「しえ」さんなのですね。あまり聞かない読み方です。
報道では親族の68歳男性と同居とのことでしたが、その男性と二人暮らしだったのでしょうか。
ほかに父母や兄弟はいないのか、家族構成が気になるところです。
しかし報道のされ方から、何とくなく親族男性と二人暮らしなのかなと推測しました。
そして、住宅については報道で「自宅に放火の疑い」という言い方をされていることからも、工藤容疑者のもの・・・なんですよね?
自分の家に自分で火をつける、なぜそんなことをするのか全く分かりませんが、自宅に親族の年配男性が一緒に暮らすあたり、原因はそこにあったのかなど想像してしまいます。
工藤史絵の顔やFacebook
親子ほどに歳の離れた親族の男性と一緒に暮らしていた工藤史絵容疑者。
どのような人物像なのでしょうか。
顔や姿が分かる報道を探してみましたが、今のところ映像では放送されていないようです。
もし追加で報道がありましたら追記します。
「裁判員裁判に影響」とは?
工藤史絵容疑者のこの事件は、「裁判員裁判対象事件」になるそうです。
よって工藤容疑者の認否は明らかにできないそうなのですが、「裁判員裁判対象事件」ってそもそもどういったものなのでしょうか。
最高裁判所より引用すると、下記のようになります。
裁判員裁判の対象となる事件は、具体的には、殺人、強盗致死傷、強姦致死傷、傷害致死、現住建造物等放火、身代金目的誘拐、危険運転致死、営利目的輸入等の薬物事犯が挙げられます
出典:最高裁判所
なるほど、「現住建造物等放火」疑いなので該当するのですね。
みんなの意見
ネットで気になる声を拾いました。
犯行の動機等は全く分からない。 もう少し分かる記事にしてくれ。
たしかに・・・これから明らかにされていくのかもしれないですね。