グラフィックデザイナーを目指すきっかけは、何でもOK【結果オーライ】

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こんにちは、あおいです。

グラフィックデザイナーの道に進むべきか悩んでいる人「グラフィックデザイナーを目指そうかと思ったのですが、自分のきっかけはそんな大したことじゃないし、そもそもセンスもあるか分からないので…本当にこの道を目指して良いのか不安です。 現役のグラフィックデザイナーは、どんなきっかけでこの道に進んだんでしょうか。生の声を聞かせてください」

今回はこんな疑問に答えます。

この記事で分かること

  • グラフィックデザイナーを目指すきっかけは、何でもOKです【結果オーライ】
  • 些細なきっかけでも、グラフィックデザイナーへの道につながる

この記事を書いている私は、デザイン会社、印刷会社を経て、現在は企業のインハウスデザイナー。デザイナー歴でいうと、通算20年近くになります。

そんな私が、自分のグラフィックデザイナーを目指したきっかけ談も交えながら、解説してみますのでどうぞお付き合いください。

目次

グラフィックデザイナーを目指すきっかけは、何でもOKです【結果オーライ】

いきなり少し乱暴かもしれませんが、グラフィックデザイナーを目指すきっかけは、別に何でもOKです。

きっかけに優劣なんて存在しない

そもそも、人それぞれ生まれも生活環境もまちまちなので、きっかけが違って当たり前ですし、ましてやきっかけに優劣なんてないので、、、「こんな理由じゃ軽すぎるかな?」とか心配して、あまり深刻に考えることはないと思います。

こんなきっかけならグラフィックデザイナー目指して良くて、逆にこの程度のきっかけなら目指すに値しない・・・なんてことはないですよ。

どんなきっかけであれ、結果としてグラフィックデザイナーになれれば良いわけですので。

大層なきっかけじゃなくてもOK

グラフィックデザイナーを目指すのにそんな大そうなきっかけというか、エピソードがなくても大丈夫ではないかと。

大層なきっかけとは

  • 絵が得意で、学校ではいつもコンクール出品作に選ばれていた
  • 図工や美術の成績は常に5だった
  • 親類や知人など身近なところにグラフィックデザイナーがいた
  • 家にmacがあり、イラレとかが使える環境だった

なんかそれらしいのだと、こんなところでしょうか。

私がグラフィックデザイナーを目指したきっかけ(大したことない)

私の場合は、こんな感じです。

  • 保育園時代/広告の裏へひたすらお絵描き(落書き)
  • 中学生時代/友人との交換日記で、イラストと文章を組み合わせてページを埋める
  • 中学生時代/好きなバンドのロゴとかを雑誌から切り抜き&白黒コピーして便箋とかを自作

上記のとおり。そんなに大したことじゃないですよね。

子供のころお絵描きが好きだったなんてありきたりな話だし、中学生のころの話にしても、年頃の女子には良くあることだと思います。

些細なきっかけでも、グラフィックデザイナーへの道につながる

些細なきっかけでも大丈夫。実際私は、それでグラフィックデザイナーになれました。

大切なのはワクワク感

大切なのはきっかけの大小ではなくて、なんというかそのきっかけに・・・うまく言えませんがプラスの感情といいますか、「ワクワク感が伴っているか」ではないかと思います。

ワクワク感とは

  • 作るのが楽しみ
  • やってて楽しい
  • 夢中になれる
  • 相手の喜んだ顔が見たい
  • 褒められて嬉しい

などですかね。

私のきっかけの話に戻りますが、中学生のときの友人との交換日記では、工夫して埋めたページを友人に見せるのが楽しみで毎回作ってました。

好きなバンドの便箋のほうも、同じバンドが好きな友人たちにも作ってあげたり、仲間内で手紙やメモを回すときはそれを使って楽しんだりしていました。

思い起こせばそういった経験が、グラフィックデザイナーを目指すきっかけになったと思います。

センスはあとから付いてくる

グラフィックデザイナーを目指すときにセンスを気にする人も多いと思いますが、この職種に関しては、センスは経験を積みながら磨かれるものです。

グラフィックデザインはアートではなく、理論を理解しないとできる仕事ではないですので、、、最初からセンスバッチリ!なんてことは余程のことがないと、ないと思います。

もしかしたら、大なり小なり「素質」は関係するのかもしれませんが・・・

というわけで、以上になります。

結論としては、きっかけは些細なことでも何でも良いので、これまでにデザインに結びつくような経験でワクワクしたことがあれば自信を持って、ぜひグラフィックデザイナーを目指してみてください、ということでした。

おしまい。

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